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2022 03/07 (Mon)
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マイホームの土地選び、気を付けることは?

マイホームは一生の買い物。決して間違ってはいけません。特に注文住宅などで土地を探すところから始める場合は、なおさらのことでしょう。

しかし、実際に土地を探すとなると、なかなか難しくて困ってしまう人もいるのではないでしょうか。

そこで、ここでは住宅を建てる時の土地探しの代表的なポイントを紹介します。

利便性を確認する

住宅は利便性が良くなくてはなりません。仮に不便な地域に建ててしまった場合、毎日の生活も大変です。

さて、土地の利便性を考える場合には、家の周辺地域を確認しておくべきでしょう。ポイントとしては「交通」と「周辺の施設」が挙げられます。

交通は駅からの距離や道路の条件などがポイント。交通の便が悪いと通勤や通学にも不便。駅に近すぎるのも騒々しいので困りますが、やはり近いと便利です。

また、道路の条件が悪いならば車の交通だけでなく、消防車や救急車の緊急車両の交通の妨げにもなってしまいます。

そして周辺の施設。学校やショッピングセンターなどの有無です。子供たちの安全のため、毎日の買い物のために、土地を選ぶ時にはぜひともチェックしましょう。

尚、利便性の良い土地は将来の資産として考える場合でも大切な点です。次の世代についても考えて、利便性の高い生活しやすい土地を選びましょう。

法的条件を確認する

土地を選ぶ際には、その土地が将来に渡って自分の土地として問題無く使えるかを確認することが大切です。仮に未確認のまま購入してしまうと、家を建てるのに支障が出てしまったり、立ち退きを迫られたりすることもあり得るからです。また、所有権が手に入らず、将来的には地主に返さなくてはならない場合があります。

これらの不具合は法的条件が未確認のまま購入される場合に起こり得ます。

土地を購入する際には、その土地に法的な制限があるかどうかを確認することが非常に大切です。良い土地を見つけた場合には、その土地に法的な制限が無いことを不動産会社に必ず確認しましょう。

環境を確認する

土地を選ぶ時は環境の確認も必要です。

さて、環境にもチェックすべきいくつかの要素があります。具体的には日射や水害が関係する環境、悪臭や騒音などが関係する環境、周辺に墓地などの有無などの心理的な環境、そして周辺地域の人間関係などに関する風紀的な環境です。

これらの条件は地図を見れば分かる物もありますが、実際に行ってみなければ分からない物も多くあります。例えば悪臭の場合、日によって風向きも変わるため、悪臭で困る日とそうでも無い日が分かれることでしょう。また、周囲にカルト宗教のアジトなどがある場合には風紀的な問題も発生します。

ですから、土地選びは環境をしっかり確認することが大切。実際に足を運び、自分の目と耳での確認が大切です。

過去の状況を確認する

土地を選ぶ時は、その土地が過去にどの様に使われていたか、どの様な状態であったかを確認することも重要になります。

と言うのも、これらの要件は土地の質をも表すからです。

まず、先の条件である、過去の使われ方…これは場合によっては土壌汚染などにも繋がります。仮に過去に化学工場があった場合など、土壌が化学物質で汚染されている可能性もあるからです。しかも、有害な化学物質は数十年経っても分解されない物もあるので注意が必要なのです。

また、過去の状態…これは例えば田畑などの農地であったか、沼などが無かったかなど。これは地盤の強度に影響を及ぼす要因なのです。

土地の過去については登記簿謄本で調べることが可能です。良い土地を見つけたら必ず確認をしましょう。

建築基準法・都市計画法について

土地を選ぶ場合には前述の様な条件を覚えておくことが望ましいのですが、もう1つ覚えてマスターしておきたい知識があります。それが法的知識、特に建築基準法や都市計画法です。

建築基準法は家づくりの上で非常に大切な法律なのですが、それによって様々な点で制限を設けています。

その代表格なのが接道に関する物と用途地域に関する物でしょう。

まず接道ですが、道路の幅は道路に接する幅などの規定が代表的。…例えば接道が2m無ければ建物の建築は認められない…などの制限があるのです。

また、都市計画法の用途地域についても注意が必要です。

例えば、住宅を建てるための地域がありますが、その土地には大きな商業施設が建てられない…などの制限があり、「閑静な住宅街と思ったら買い物にすごく不便だった」という様なケースもあるのです。

これらの事態は法的な知識があれば回避しやすくなるもの。ぜひとも覚えておくことをおすすめします。

まとめ

住宅のための土地選びについて紹介して来ました。土地と言えば価格ばかりが気になるかも知れませんが、実はチェックするポイントが多くあります。

確かに、家を建てるためにはコストの問題を考えなければなりません。そのために土地の価格が抑えられることもあるでしょう。

しかし、土地は建物の基盤です。不安に思う点、疑問に思う点を全部確認して、良い条件で購入しましょう。

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