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2022 10/10 (Mon)
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ホームインスペクション(住宅診断)とは?|住宅点検の業務効率化に役立つアプリ「GENCHO」

ホームインスペクションとは

今回は、住宅点検と関連ワードとして出てくるホームインスペクションについて解説していきます。

ホームインスペクションの言葉の意味

日本語ではあまり聞きなれないインスペクションとは英語で「点検」や「検査」のことを言います。 ホームインスペクションとは、その名の通り、住宅の現状調査を行うことです。

インスペクション inspection

意味
精査、点検、検査、(書類の)閲覧、(公式・正式の)視察、監察、検閲、査閲など 引用:英和辞典・和英辞典 – Weblio辞書 

ホームインスペクション

既存住宅を売却・購入する際のインスペクションとは、「建物状況調査」、「住宅診断」とされており、建築士の資格をもつ専門の検査員が、第三者的な立場で、目視、動作確認、聞き取りなどにより「住宅の現状の検査を行うこと」をいいます。 引用:公益社団法人全日本不動産協会(兵庫県本部)そもそもインスペクションって何…?

ホームインスペクションの実施について

ホームインスペクションを実行する際の注意点をまとめました。

検査する対象

  • 現場で足場等を組まずに、移動できる範囲
  • 点検口から目視で確認できる範囲
  • 専有部分や専用使用しているバルコニーから目視で確認出来る範囲(共同住宅の場合)

検査の方法

目視、計測を中心とした非破壊による検査が基本となります。 目視を中心に、一般的に普及している計測機器を使用した計測や触診・ 打診等による確認、作動確認等を、破壊をさせない状態で、検査をおこないます。

戸建ての場合の検査項目

検査項目は、検査対象となる箇所それぞれで、下記のような劣化の有無を検査します。また、劣化箇所については、その部位の状況を確認します。
① 構造耐力上の安全性に問題のある可能性が高いもの (例)蟻害、腐朽・腐食や傾斜、躯体のひび割れ・欠損等 ② 雨漏り・水漏れが発生している、又は発生する可能性が高いもの (例)雨漏りや漏水等 ③ 設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの (例)給排水管の漏れや詰まり等
画像引用:国土交通省  既存住宅インスペクション・ガイドライン

住宅点検との違いは?

さて、住宅の検査・調査を調べていくと、他にも「住宅点検」や「耐震診断」「現場調査」などが関連したワードとして出てきますが、違いはどこにあるのでしょうか。 わかりやすく医療機関に例えてみました。 お客様で、この違いがしっかり理解できている方はなかなかいらっしゃらないと思います。 そのため、お客様が把握しているものと実施内容に乖離がないか、違いを簡単に説明しておけると、後々トラブルになりにくいです。

住宅点検やホームインスペクションの業務効率化

住宅点検やホームインスペクション業務の課題

住宅点検やホームインスペクションを行う際には、項目が書かれた「チェックシート」に沿って行うことが一般的です。 しかしながら、そのチェックシートへは基本的に、手書きのことが多く、詳細状況を報告するための書類や、住宅の図面はまた別に用意されていることが多いです。 そのため、情報を整理し、共有するための時間がどうしても必要になってしまい、そこに時間をとられることで、業務を圧迫したり、残業が増えてしまうケースも少なくないでしょう。

ホームインスペクションが抱える課題① 情報の整理と共有に時間がかかる

ほとんどの現場では「チェックシート」が用意されていますが、それぞれの現場で紙で記録をしています。また、修繕検討箇所がある場合は、そこについての情報も共有しなければなりません。 事務所に戻ってから、それを依頼主に共有するための作業時間が必要になるため、時間的コストが掛かってしまうケースも少なくありません。 資料作成や情報共有の時間が、通常業務を圧迫している状況は、業務においての課題と言えます。

ホームインスペクションが抱える課題② 作業者や経験値の差

住宅点検は基本的に「目視」でおこないます。また、点検のタイミングが年単位のため、おなじ作業者が点検をすることは難しく、情報の記録と整理を確実にしておく必要があります。 しかしながら、皆が同じ感覚、観点、経験値でないため、差が生まれてしまいます。 特に新人さんはチェック漏れが発生したり、修繕のための確認が甘かったため再度調査にいく必要が出たりと、ベテランには発生しない時間のロスも発生しています。

業務効率化をするためのコツ

①クラウドサービスやアプリを利用する

クラウドサービスやアプリを活用するメリットは、書類データや画像をクラウド上に保存でき、共有相手がリアルタイムで確認できる点です。 業務で必要なデータをクラウド上で共有することで、必要な際にいつでもアクセスできますし、ネット環境があれば、どこからでもアクセス可能です。 また、住宅関連に特化したサービスやアプリも開発されていますので、業務内容にあわせて検討するのもおすすめです。

②チャットやコミュニケーション・ツールを活用する

社内の連絡や情報共有は、ビジネス用のチャットやコミュニケーション・ツールの活用がおすすめです。 これまでは、メールを使用することが一般的だったかと思いますが、メールの作成や検索に時間がかかったり、情報の整理が難しさにより、情報の把握漏れが起きたり、情報の検索に時間がとられたりすることがあります。 ビジネス用のチャットやコミュニケーション・ツールは、チャット機能だけではなく、タスクの管理やファイル送信など、あらゆる情報共有が可能なため、情報の所在は明確で、意思疎通もしやすくなります。 ①のクラウドサービスやアプリの中には、チャット機能も入っているものもありますので、活用することによって、かなりスムーズな情報共有が可能です。

③ルーティン業務を自動化、テンプレ化をする

業務の中で、毎日行う作業を自動化したり、複数人が同じ内容を行う作業であればテンプレ化をすることで、作業時間を短縮でき、ミスも起こりにくくなります。 これまで書類作成などに費やしていた時間や手間を削減することで、業務全体の効率化につながります。

ホームインスペクションに役立つ業務効率化アプリ「GENCHO」

GENCHOとは

インスペクションを進めていく中で、「記録箇所が多すぎてメモしたものや写真の整理が大変」と感じる皆様もいらっしゃるかと思います。 そんな方々に是非使っていただきたいアプリが「GENCHO」です。 「GENCHO」スマホやタブレット一つで、簡単操作可能な「現場調査のために作られた情報共有アプリ」で、ホームインスペクションの一部業務でも活用可能です。 様々なツールに散らばっている情報を一つにまとめ、調査・記録業務の効率化を促していきます。
現場調査・情報共有アプリ GENCHO 建設現場における新しい情報共有ツール
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